これって、どの位の人がそんな風に想像しているのか謎ですが。
私は、ほとんどの有名スポーツ選手やオリンピック選手をテレビでみるたびに、
「実家は、どの位の資産家かなぁ」
「父親は、どんな企業経営しているのかな」
「親は、どこの大企業に勤めているのかな」
としか頭に思い浮かびません。
元々、スポーツ自体に興味がないので、そういう所しか目が向かないのかもしれないけれど。
だから。
オリンピック選手や、スポーツ選手がどれだけスゴイ記録や演技を出そうが、
「生まれながらにして、お金がベースにある人は、世界が違うな」
と、ただそれだけを思って見てしまいます。
なぜそう思うようになったのかというと。
以前、通信業界で働いていた時に、一緒にいた同僚の女の子が、フィギュアスケート選手でインターハイまで出た人だったからです。
彼女の家は、そこそこお金持ちで父親が大企業の重役をしていました。
毎年、ハワイに家族旅行で出かけるのはごく普通のことですし、デパートでお気に入りのお店でどっさり購入するのは日常の出来事。
フィギュアスケートを習うには、指導してくれる先生の月謝や会場、衣装などありとあらゆるお金が、かかります。
彼女いわく、
フィギュアスケートの授業に集まっている車は、すべてが高級車ばかり。授業代払えるのは、そのくらいのレベルでないと無理。
仲の良い友人は、大手マヨネーズメーカーの社長の娘さん。とにかく、周囲はお金持ちしかいない。
試合に行くと、ホテルから1キロ程のコンビニまで、歩くのが面倒という理由でタクシー使う。
そんな環境が当たり前の生活レベルでしか、フィギュアスケートなんて習えないのです。
それを直接に聞くと、薄々気づいていたものの「そっかー、やっぱりそうなのね」と、なりました。
そこからです。
私が、スポーツ選手やオリンピック選手を見ると、「どのくらいお金持ちなのかな?」としか思わなくなったのは。
ちなみに、メチャクチャ才能ある人は、多少のお金は貰えたりしますが、現状ではまだまだ足りません。一般の家庭では、共稼ぎで必死に働き節約してなんとかやりくりしているそうです。
(←これも、なにかの話でききました。情報元あやふやですみません。)
ちなみに、これらは教育にも当てはまると思っています。
余程の馬鹿でない限り。ごく普通の頭脳の持ち主ならば、多大なお金をかけて一流の先生を、幼児期から24時間一年中、がっつりつけると、ものすごい確率で東大に合格すると思っています。
そんな話でした。
akalisa
本日のラッキーなこと。
とても美味しいお肉を食べました。