どんなに好きな仕事でも、そうでなくても。
失敗して転ぶことは、多々あります。
失敗するというのは、自分にとって、心理的にものすごく負担になるかわりに、普通では得られないもの得られる機会です。
転んだ時こそ、何か自分に得られるものはないかと周囲を見渡して、そこにある雑草を掴みむしりとるんです。
これは、転んだ人にしか与えられない特権です。何もしないと転ぶことはないので、雑草を手にすることが出来ないからです。
だって。
失敗を想像するのと、実際に失敗してみるのでは、雲泥の差ですから。
今後、どうすればいいのかを「身を持って知る」ことが出来るので、同じことは起こしにくいだろうし、さらに失敗した人にしかわからない次なる一歩が踏めるからです。
誰でも、優秀な人やできる人をみると、最初からああいうスゴイ人で自分とは別世界なんだと思ってしまいがちです。
失敗なんて、ほとんどないんだろうなぁと。
だけどそれは違います。
できる人やスゴイ人ほど、さっさと失敗して次々と失敗しまくって、そして成功まで辿りつけているんです。失敗をしないと、成功はしません。
だからこそ。
失敗をした時は、成功に繋がる何かを掴む。直接に役立つものでなくても、なんでも雑草でもいい。とにかくタダでは起き上がらないという気持ちでやっていく。
そうすれば、失敗したとしても得られるものがあるので、前へ進むことが出来ます。
とかなんとか。
自分のことを棚に上げて、いつものごとく、偉そうことを書きました。
おしまい。
akalisa
本日のラッキーなこと。
ゼリーをたくさん頂きました。夏って感じがします。