『1%の努力　ひろゆき著者』 - 心の片付け占い師☆ あかりさ

『1%の努力　ひろゆき著者』とは？
まとめ:『1%の努力　ひろゆき著者』→気分転換にゆるっと楽しめる一冊。

『1%の努力　ひろゆき著者』とは？

ごきげんよう☆あかりさですヽ(=´▽`=)ﾉ
あなたの心が軽くなるタロット占い師をしております☆

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さてさて。
今回は、頭の中がゆるーくなって気分転換になる本を、紹介します。
私、この人の本が好きなんですよね。
なんかリラックスできるんです。

『1%の努力　ひろゆき著者』基本情報

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著者ひろゆき（西村博之）
2020年発行

2000年代に２ちゃんねるを創設したひろゆきさんの著者です。あいかわらず、ゆるくてホッとできる一冊。気分転換にめっちゃ良いです。

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『1%の努力　ひろゆき著者』を、なぜ私は読んだのか。

ひろゆきさんの本って、基本的に「現実」と「頑張りどころのポイント」みたいなバランスで世の中みていて、仕事の合間に読むと「もっと気楽でいいのかも。全部に力入れてたら、倒れるよなぁ」みたいに、フワーとした気分にさせてくれるんです。

で、別にこれが凄い！！やばい。これしたほうがいい！！みたいなのは、なくて（笑）

気分が軽くなるので、気分転換に読んでいます。
リラックスしたい時にオススメです。

1%の努力　ひろゆき著者』を読んで私の何が変わったのか。

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新しい小さな発見をさせてくれました。

ニートは太古の昔からいたんだよ。という話はおもしろいですね。
たしかに今まで見てなかっただけで、隠れて存在してたんですよね。

見えないものを見る視点を見つけましたよ。

あと。
この本の中でエジソンの誤解を書いているのですが『99%の努力と1%のひらめき』という言葉をピックアップしています。

ほとんどの場合、努力すれば道は開けるという意味で取られることが多いのですが。
そもそも。ひらめきが、なければ、無駄な努力を99%しても全く意味がない！！という本来の意味があるのだそうです。

ただ単に、「努力だけを重ねて意味のないことをしている」という不幸な人を増やしかねないので、この本を発行したとのことでした。
←そのエピソードが一番意外でした。

自分の能力や環境。遺伝子の現実を知った上で、何が伸ばせるのか？というのを考えて、したほうがいいという、とっても現実的なところを教えてくれています。

あることが、めちゃくちゃ得意な人がいたとして、その人が、努力1%でできることも、別の人が努力100%をしても届かないという場合があります。

それって、努力が問題じゃないですよね？

そういったところを突いてくるので、すごくハッとさせられます。

絶対に頑張ったからって、幸せになれるわけではない。
上手に生きられる、自分の得意なところ、そんなに努力しなくても伸ばせるところを伸ばす！というのが必要ではないか、と書かれています。

本当にその通りです。

ただ、どれが自分の簡単に出来ることか見極めるのって、めちゃくちゃ難しくないですかね。
私の場合、実際社会人になってから、「事務は苦手かも」という結論に達しました。
子供の頃にどれができて適してるのか？なんて、本当に見つけるのむずかしい！！それを知る方法があればいいのになぁって。

まぁ、そういうのは、他の方が色んな本を出してるのでそれを読めということかもしれませんね。

あと。
ひろゆきさんの子供の頃の話が、とても面白いんですよ。
団地に住んでいたのですが、周りに生活保護者がめちゃくちゃ多い。昼間から何もしない大人達で溢れており、さらに母子家庭だと融通がきいて、お金が入るというので、お金を目的に離婚している大人たちが周りにとても多かったという。
そんな環境を間近に見て育った著者です。

ダラダラしても、なんとかいけるっていうような、仕事の選び方をしてきたそうです。

頑張って手に入れると、絶対に他の人に抜かれる。
努力で越えられることなんて、本当に少ないことである、と書いているので結構、気持ちがホッとします

当たり前のことなんだけど。
お金持ちに生まれた方が、絶対的に良い学校に行けたり、医師になる確率がとても高いです。
それは本人たちの努力というよりも、環境や遺伝子に影響があるっていうのがとても大きい。

死ぬほど努力したわけではなく、たまたま上手く行ったという世論があって、それでも何かちょっと努力したい。
1パーセントの部分の落としどころ、そこを考えたら良いと書いてくれています。

うわー！頭で理解できてもむずかしいですね。