『タロット大全 伊泉龍一著』とは？
ごきげんよう☆あかりさですヽ(=´▽`=)ﾉ
タロット占い師やってます☆☆
あなたは『タロット大全 伊泉龍一著』を読んだことがありますか。
タロットのあらゆることを網羅した専門書です。タロットの歴史から、現存するしないタロットカードの種類。それらに関わった沢山の歴史的人物。
作者の意見を交えながら、色んなタロットの世界を見せてくれます。
タロットの捉え方も、時代によって様変わりしました。そういったのが、わかる一冊です。
『タロット大全 伊泉龍一著』基本情報
では、アマゾンから一部抜粋↓
本の説明
…………………
何百年もの間、時の流れとともに変わり続けてきたタロット。
多種多様な絵柄の中には、その時代の空気や人々の世界観が封じ込められている。
そのすべてを解き放つ、タロット研究書の決定版。
……………………
伊泉龍一
インターナショナル・プレイング・カード・ソサエティ会員。
1997年より新宿朝日カルチャーセンターでタロット・カード及びプレイング・カードについての講座をおこなっている。
…………………以上です。
著者の伊泉さんは、この本を書くにあたって準備に４年の歳月が、かかったと記載しています。
作業は、半年ほどで終わったとか。
準備段階が大変って事ですね！
『タロット大全 伊泉龍一著』は、どんな内容？
タロットの歴史から、カードの種類。タロットが持つの意味の変化や現代までを網羅した、専門書です。
読みやすいので、何も考えずにスラスラ読めると思います
私的には、ウェイト・スミス版より以前のタロットを沢山、知れたのが楽しかったです。
それと、最初にカラーが数ページあるので良きですね。社会歴史の教科書みたいでした。
あと驚いたのが。
タロットカードだけではなく、ルノルマンカードにも触れていたことでした。
ルノルマンカードの名前のもとになった、ルノルマン女史について、たくさん書いていました。
ルノルマン女史は、とにかく、自分の宣伝がめちゃくちゃ上手だったそうです。
私はなぜ『タロット大全 伊泉龍一著』を読んだのか。
あのレイチェル・ポラックの『タロットの書』翻訳を手がけた占い師ですからね。
どんなすこい人なんだ！？という目で読みました。
うん、凄かったよ。
『タロット大全 伊泉龍一著』を読んで、私は何が変わったか。
歴史がよく見れました。タロットの歴史に関しての本は、過去ブログで記事にした、鏡リュウジさんの本がかなりすっきりまとまってて、短くて良書です。
ただし、こっちはもっと細かい！！ほんと専門書みたいでした。タロットの歴史って深すぎるーって、めっちゃ楽しくなりましたよ。
豆知識が増えます！！
まとめ:タロットの意味を知りたいあなたへ『タロット大全 伊泉龍一著』をオススメします！
タロットの意味から歴史まであらゆる角度からタロット見た本です。完全に専門書レベルですが、すごく読みやすくわかりやすい本。
おそらく。
図書館とかにも置いてるので、一度読んでみて自分が欲しいなと思ったら、購入するのもありかなと思います。
ただ占いという実践に関しては、載っていないので そこは 期待してはいけません。
タロットの意味を深く知りたい方は、一度目を通してみるのをオススメします！！
以上です( ´∀｀)
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