タロットカード小アルカナのワンドの７。ちぐはぐな靴の元ネタとは？
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ワンドの7における、ちぐはぐな靴について語ります。
なぜ、イラストの人物は、ちぐはぐな靴を履いているのでしょうか。
そして、これの元ネタってなんなのでしょうか。
元ネタは、シェイクスピアの戯曲『じゃじゃ馬ならし』の登場人物です。
ペトルーキオという男性を描いたものと、言われています。
ワンド７の元ネタは、シェイクスピアの戯曲『じゃじゃ馬ならし』
ワンドの7のちぐはぐな靴を履いている人物。
これは、シェイクスピアの戯曲じゃじゃ馬ならしに出てくる、ペトルーキオという男性です。
『じゃじゃ馬ならし』である、シェイクスピアの戯曲はとても有名なので色んな俳優によって舞台で再演されています。
この物語は二人の姉妹の結婚の話です。
妹はとてもおしとやかで、姉はじゃじゃ馬で結婚相手がいない。
妹は、求婚者が殺到しているのに、姉には全く来ないため、両親は『姉が結婚しないと、妹は結婚させません』と宣言します。
そんなある日、姉に変わった求婚者が現れます。それがぺトルーキオという男性なんです。
シェイクスピア戯曲『じゃじゃ馬ならし』ペトルーキオ
この写真は、ある俳優がペトルーキオを演じた時のものです。
よく見ると左右違う靴を履いていますよね。
劇中の結婚式シーンで、彼はわざとちぐはぐな靴を履く、という場面があります。
それを表現している写真です。
ワンド７のちぐはぐ靴はペトルーキオの姿
このように、ワンド７のちぐはぐな靴は、シェイクスピアの戯曲が元ネタだったんですね。
奥が深くて驚きです。
芸術関係、演劇に舞台。そして絵画などに関心があった、パメラ・コールマン・スミスのイラストという感じがします。
まとめ:タロットカード小アルカナのワンドの７。ちぐはぐな靴の元ネタとは？→シェイクスピアの『じゃじゃ馬ならし』
いかがでしたか。
まさか。
このワンドの７が、シェイクスピア 戯曲である『じゃじゃ馬ならし』に登場する人物が元ネタでモデルだとは、思いもしないですよね。
私も今回、本を読むまでは知らなかったです。
と、いうわけで。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました！！
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