『自在タロット イーデン・グレイ著』とは?
ごきげんよう☆あかりさですヽ(=´▽`=)ノ
タロット占い師やってます☆☆
あなたは、イーデン・グレイの自在タロットを読んだことがありますか。
タロットの本ってたくさんありますが、現代の心理学を絡めたようなタロットというのは、1960年代に、このイーデングレイという方がタロットと心理学を絡めて………タロット占いという意味合いでの本を出したのが始まりです。
ここから爆発的に世界へと広がったんです。
そしてそのイーデングレイの超有名な三部作の最後の3冊目の作品、自在タロットという本。
今回はそれを紹介したいと思います。(^^)
『自在タロット イーデン・グレイ著』基本情報
1960年代に、アメリカで本屋さんをしていたイーデングレイが出した、三部作の一番最後の本です。紫色の表紙が特徴的ですね。
日本では2000 年代に入ってから出版されました。
ものすごくシンプルに書かれていますが、ちょっと難しい言葉も使われています。
悪く言うと、古臭い。良く言うと、レトロで味のある雰囲気が漂っている本です。
『自在タロット イーデン・グレイ著』の中身
この本の特徴的なのは、タロットカードを見てその 中に人物があるなら、人物の髪の色や目の色に注目しましょう。そんな人が近くにいないか?その人がキーワードになるかもしれないですよ!!
………みたいなことが書かれています。
これは、日本のような鎖国みたいな国で占いをする際は、髪の色や目の色はほぼ黒だと決まっていますよね。
なので。
あまり参考にはならない気がします。(´・ω・`)
ただし。タロットに書かれている、人物の年代であったり、雰囲気から読み取りなさい、という意味合いで受け取るなら、すごく分かりやすいキーワードです。(^^)
個人的にタロットカード占いをして、カードの意味が分からなかった場合は、お客様に『このカードを見てこの人物はどんな表情してますか。どんなことを考えてると思いますか』と問いかけたりすると、案外答えが見つかったりします。
そんな風に、見え方を使ってカードを読み解いていく方法、の基礎が書かれているのだと感じましたよ。
まとめ:『自在タロット イーデン・グレイ著』とは、現代タロットの母イーデン・グレイの三部作。
自在タロットは、近代タロット母イーデン・グレイの三部作のうちの最後の本です。
この3冊を比べると、一番最後の本が内容がぎっしり詰まってる感じがします。
あと書いてる言葉も 内容が深く なっていたり、占星術と組み合わせたりしているのが、見受けられます。
レイチェルポラックの『タロットの書』という本がありますが(過去の私のブログでも紹介してます)
ここでは、イーデン・グレイの本に書かれていたことをさらに深掘りしている本になっています。
このイーデングレイの本を読んでから、さらに深掘りしたいなと思うなら、レイチェルポラックを読むのもいいかなと思いますよ。
ただし、タロットの書は、とても意味不明な本だったりするので。読むのにめちゃくちゃ時間がかかります。
寝てしまいそうになるので注意!!
そういう意味では。「自在タロット」は、今でも、ものすごくシンプルにわかりやすく………初心者でもわかるように書かれている本だと思います。
はっきりと断定した書き方はせずに、どちらかと言うと、問いかけのような書き方をしているのも特徴的です。
現代のタロットの本は、断定的な書き方をしていたりするので、初心者の方は、この本は読みにくいかもしれません。
と、いうか、この本だけで占いをするのは、難解かもしれないです。
あなたが基本的なタロットの意味を知り、そしてその現代タロットに流れる大本を知りたいなーと思うならば、ぜひこの自在タロットオススメします。
イーデン・グレイからみたのタロットの結果は、あくまで、絶対的ではなくて「未来はあなたの手で変えられる。だから相談者さんを励ますのです!」をみたいなのが一貫して書かれているます。
そういう言葉であったり、心理的なものの考えというのを身につけたい方にも、オススメですよヽ(=´▽`=)ノ
ふと興味が湧いたなら。一度、手にとってみてはいかがでしょうか。(^^)
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